コーヒーの木をペット(犬猫)にあげるのはNG?カフェチューウッドの購入レビューもご紹介

コーヒーの木(コーヒーノキ)は、コーヒー豆の原料となる”コーヒーの実”をつける植物です。原産地の雨や日当たり、温度、土質などの気候条件を再現しなければ大きくならりませんが、見た目のおしゃれさから日本では観葉植物として人気があります。

上手に栽培すれば、収穫したコーヒー豆で自家製コーヒーを手軽に楽しめるので、コーヒー好きの筆者としては非常に魅力的。しかし、犬猫などの動物を室内飼育している場合には、ペットたちへの配慮も必要不可欠ですね。

そこで今回は、犬や猫を飼育中の家庭におけるコーヒーの木の安全性について解説します。筆者が実際に購入したコーヒーの木のおもちゃや、それで遊ばせた時の愛犬の反応についてもまとめているので、是非チェックしてみてください。

目次

ペット(犬猫)がコーヒーの木を食べても大丈夫?

結論から言うと、コーヒーの木はペット(犬猫)にあげても大丈夫です!

コーヒーの成分でもある果実部分には多くのカフェインが含まれますが、“木”部分には全く含まれていないので、万が一齧っても慌てないでくださいね。

葉っぱのカフェインと置き場所に注意しよう

コーヒーの木は、果実部分に多くのカフェインを含んでいます。そのほか葉や果肉にも少量のカフェインが含まれるので、それらを犬猫に食べさせるのは避けましょう。

少量ならば健康への問題は見られないことが多いですが、できるだけ目の届く範囲で栽培するようにしてください。ペットの生活範囲や、口にする恐れのある場所で育てるのは推奨しません。

愛犬をカフェチューウッドで遊ばせてみた!

繊維密度が高く、程よい硬さのコーヒーの木。その特性を活かした犬用かじり木「カフェチューウッド」を購入したので、使い心地や愛犬の反応をレビューしていきたいと思います!

犬にも環境にもやさしいおもちゃ

「カフェチューウッド」は、役目を終えた木だけを伐採し、再利用した100%ナチュラル由来のおもちゃです。

SDGsで問題視されている“プラスチックゴミ”の減少、”ゴミ処理時の環境負担”の緩和にも繋がるエコで環境にやさしい商品となっています。

加工工程で添加物や薬品などを一切使っておらず、ささくれにくい点でワンちゃんたちも安心して使えるのが嬉しいです。

犬のストレス発散に効果的

大好きな筆者の愛犬・マロン(ポメラニアン♂)に「カフェチューウッド」をあげてみたところ、飼い主そっちのけで夢中になって遊んでいました。

子犬の頃から齧るおもちゃが大好きなのもあって、このかじり木は非常に気に入ったご様子。噛み心地が良いのかなかなか離してくれません。

飼い主がちょっと手が離せない時も、このおもちゃを渡せば一人で遊んでくれています。

以前は一人遊びをさせると寝床用のペットキャリーを齧られることがあったので、これ以上クレートがボロボロにならないよう祈るばかりです。

遊ばせる際の注意点

パッケージにも記載されていますが、犬が齧って削れた木屑は床にポロポロと落ちてしまうので、長時間遊ばせるのは避けましょう

あとで掃除するのが大変です。

コーヒーの木でペットとの生活環境を彩ろう

置き場所にさえ注意すれば、ペットを飼っている家庭でも安心して育てられるコーヒーの木。

観葉植物としてお部屋のインテリアに加えれば、犬猫たちとの暮らしがもっとおしゃれで素敵になることでしょう。

コーヒーの木を使ったおもちゃ「カフェチューウッド」は、齧るのが大好きなワンちゃんたちなら絶対喜んでくれるはずですよ。

お値段も比較的お手頃なので、是非一度お試しください!

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