亀焼き屋「海神亀」の訪問レポ!食べ歩きで逗子の隠れ名物を堪能。

逗子の街で、亀をかたどった和菓子を販売する「海神亀(かいしんき)」。なぎさ通り脇のKALDI付近に佇むお店で、こだわりの素材で作る絶品の”亀焼き”が大人気です。

筆者も以前から気になっていましたが、前回の訪問時は焼き上がりまで時間がかかるとのことで購入できず…。先日やっと味わえたので、お店の雰囲気から気になる亀焼きのお味まで徹底紹介しちゃいます!

目次

国産素材を使った逗子の絶品名物

亀にちなんだ亀岡八幡宮があることや、稀に逗子海岸に産卵期のウミガメが訪れたりすることから、逗子と亀に縁を感じたという海神亀の店主さんによって考案された「亀焼き」。

お店が創業した2008年以降、地元民を中心に多くの観光客にも愛され続けています。

海神亀で注文できるメニューは、小豆あん(赤あん)を包んだ「赤亀」と白あんを包んだ「白亀」(いずれも120円)、そして生地自体に抹茶が練りこまれ、中にあんこを包んだ「緑亀」(150円)の全3種(2022年4月時点)。

緑亀は1日”20亀”限定で販売されています。焼き上がりのタイミングに購入できたらラッキーですね!

木造のお店は、屋台のように気軽に立ち寄れそうな雰囲気です。テイクアウト限定なので、ガラス越しに注文して受け取るスタイルとなっています。

亀の存在が、お店の至る所に散りばめられています。

あんこには北海道産の小豆、生地には石川県産の有機小麦粉と、茨城県産の無農薬もち米を使用。とことん国産素材にこだわり、子供から大人まで安心して食べられる逸品です。

特に、あんは注文する度に炊いてもらっている無添加のものを使っているとのこと。食べるだけで身体が喜びそうですね。表通りから1本入った場所に位置するとはいえ、SNSでは「美味しかった」「また食べたい」と口コミが続出しています。

リピーターが続出するほど話題の亀焼き。一体どんな味わいなのでしょう。

赤亀を実食!

hひ

今回私が購入したのは、お店イチオシの「赤亀」。

名前の通り、亀の甲羅までリアルに象られている姿に驚きました。食べる前からちょっぴりテンションが上がります。

模様が施されているのは表面のみならず、裏面までちゃんと亀のお腹が表現されています。素材のこだわりに加え、見た目にもこんな遊び心があるなんて驚きです。

持ち帰り用に包んでもらったのですが、温かいうちに食べたくなってしまったので、裏道を歩きながら一つ頂くことにしました。

サイズは小ぶりで、食後のおやつにもピッタリです。

生地は中身が透けて見えるほど薄いのですが、まるでお餅を食べているかのようなモチモチ食感。ひと口かじると飛び出してくるくらい粒あんがたっぷり詰まっています。

あんこ自体の甘さは控えめで、さっぱりしながらもクセになる味わいです。

生地であんこを包む和菓子ということで、たい焼き風の食感を想像していましたが、これは全くの別物でした。

逗子の街と縁のあるウミガメをモチーフにしたこだわりの亀焼き。訪問する機会があれば、是非食べてみてくださいね!

お店の概要

店名:海神亀(かいしんき)

住所:神奈川県逗子市逗子1-3-8

アクセス:JR逗子駅から徒歩2分

営業時間:AM10時〜PM6時 (※生地がなくなり次第、販売終了)

定休日:月曜日 (※臨時休業あり)

Twitter公式アカウント:https://twitter.com/zushi_kaishinki

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次