【2023最新】夏も快適なマスク素材おすすめ3選。効果的な暑さ対策もご紹介

夏に向けて次第に気温が上昇している最中ですが、未だマスクが手放せないという方は多いのではないでしょうか。

しかし、日本の暑い夏を対策もせずにマスク姿で過ごそうとするのは、熱中症の原因となりかねない行動です。マスクが原因で体調を崩してしまったら元も子もありません。

今回は、夏場のマスク着用時に効果的な暑さ対策をご紹介します。今年の夏を体調を崩さず、健康に乗り切るために本記事の内容をお役立てください。

目次

夏はマスク生地の素材にこだわろう

今日、スーパーやドラッグストアでは様々な種類のマスクを手軽に購入できます。

本項では、その中でも暑い夏を乗り切るのに特におすすめの素材をご紹介。素材別の特長についても解説します。

おすすめ素材①:リネン

通気性抜群のリネンは汗をかきやすい夏でも蒸れにくく、息苦しさの少ない素材です。

真っ白なコットンと違って元々薄いベージュカラーなので、汚れが目立ちにくいのもポイント。多くの女性が使用するファンデーションが付着し、悪目立ちする心配もありません。

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おすすめ素材②:ダブルガーゼ

ガーゼ生地を2枚重ね、1枚に仕立て上げたものがダブルガーゼ。市販のガーゼの多くは、元々この状態で販売されていることが多いです。

通気性・吸湿性に優れており、ジメジメした梅雨から夏場にかけて体温調節しやすいのがメリット。手作りマスクの定番素材となっています。

洗濯するほど生地が柔らかくなるので、肌の弱い方や小さなお子様用にも安心です。


おすすめ素材③:アイスコットン

スイスで150年以上の歴史を持つ紡績会社「Spoerry 1866」が開発したアイスコットン。天然由来で肌に優しいうえに、接触冷感機能まで持ち合わせています。綿特有のサラッとした触り心地を残しながら、吸湿性と放熱性まで兼ね備えた高機能ぶりを誇る素材です。

綿にないひんやり感は繊維の毛羽立ちを最大限まで抑え、空気の通り道を広くしたことで生み出せたのだそう。顔に直接触れる内側だけでもこの生地を用いることで、暑苦しさを回避できます。

暑苦しい夏場用として、1枚持っておくと安心です。


マスクの形状も重要

マスク着用時の息苦しさが気になる方には、口元が立体的に作られた“立体型構造”タイプがおすすめです。

顔へのフィット感が高いこのタイプであれば、鼻や口を圧迫することなく快適な呼吸が可能。夏の暑さによる顔ムレ予防にも繋がります。


アロマスプレーでマスクに爽快感をプラス

アロマオイルやハッカ油を混ぜたアロマスプレーをマスクに吹きかけると、爽快感がプラスされて夏場の暑苦しさを軽減できます。

アロマは癒しやリフレッシュ作用のほか、防臭・防虫効果も発揮。お出かけやアウトドアなど、日常の様々なシーンで重宝される優れものなんです。

以下で、アロマスプレーの作り方をご紹介します。

アロマスプレーの作り方

材料(アロマスプレー50ml分)

・無水エタノール 30ml

・精製水 20ml

・エッセンシャルオイルまたはハッカ油 10滴程度(※3~4種類を好みの割合でブレンドするのがおすすめです。

・計量カップ

・スプレー容器(※プラスチック製のものが、持ち運びに便利です)

手順

①計量カップで量ったエタノール30mlをスプレー容器に入れ、さらにエッセンシャルオイルやハッカ油10滴を加える。

②スプレー容器の蓋を閉め、軽く振って混ぜ合わせる。

③蓋を開け、精製水20mlを入れる。

④再度蓋を閉めてよく振って混ぜ合わせたら完成。

スプレー容器に作成日を記載したシール等を貼っておくと、使用期限を覚えておけて便利です。

ハンディ扇風機を活用

首にかけ、どこにでも手軽に持ち運びできる小型のハンディ扇風機。汗をかきやすい場所に風を当てることで、暑さが和らぐアイテムです。

100円ショップ等でも手軽に買えるので、夏に向けて1人1台は準備しておくといいでしょう。


ネット上でも比較的手頃な価格の商品が出回っています。予算や口コミを参考に、自分に合ったものを見つけてみてください。

適切な暑さ対策で快適なマスク生活を。

今回は、夏場に着用するマスクのおすすめ素材や具体的な暑さ対策をご紹介しました。

暑苦しい夏にマスクを着用するのは息苦しいだけでなく、熱中症に繋がり得る危険な行為です。できる限り適切な暑さ対策を行い、自身や大切な家族の健康を守りましょう。

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