「Bakery&Table箱根」に行ってきたよ!混雑情報&人気商品をレポート。

秋も深まり、山々が鮮やかに色づいてきましたね。筆者は美しい紅葉を眺めるため、神奈川で観光地として有名な箱根に行ってきました。

当時開催されていた「箱根パンコレクション」のパンフレットを見て、気になっていた「Bakery&Table(ベーカリーアンドテーブル)箱根」の訪問も兼ねて。

実際に訪れてみたところ、とても素敵なパン屋さんでした。本記事ではこれから訪問される方のために注文の仕方や最新の混雑情報、人気メニューなどもご紹介していきたいと思います。

目次

「Bakery&Table箱根」について

ベーカリーアンドテーブル箱根は、1937年に日本国内の高原リゾートとして誕生した「赤倉観光ホテル」内の製菓製パン課の味を受け継いでいるパン屋さんです。

お店の外観

お店は3階建ての建物で、芦ノ湖のほとりという好立地に位置します。屋根の下に描かれているお店の名前のデザインがとってもオシャレです。

手前の売店ではパン以外の軽食販売が行われているので、店内が混雑時にはここでの注文で済ます方も多く見られます。

テイクアウトもイートインも可能

1階の店内から見える足湯席。

店内は1階でパン販売が行われていて、2階がカフェ、3階がレストランとなっています。

テイクアウトの場合は1階部分で事足りてしまいますが、席が空いていれば購入したパンをカフェで食べることも可能。追加でドリンクの注文も出来ますよ。

パンだけでは物足りないという方は、レストランで提供される独自のセットメニューを味わってみてください。

晴れた日には、お店の入口付近にある足湯に浸かって湖を眺めながら食べるのも◎

パンの購入方法

パンを注文する際は、まず初めに店内入口付近にある注文用紙を受け取ってください。

その後、商品棚に並べられたパンの横に書いてある番号と希望数を記入していきます。

記入が終わったら、店内の奥に立ててある伝票受付と書かれた旗を目印に注文待ちの列に並んでください。

店員さんに番号札を渡されるので、それを持って商品と会計を待ちます。

番号が呼ばれるまで、店内に置かれたグッズをチェックするのも楽しい♪その後、会計を終えたら購入までの流れは全て完了です!

混雑状況はどうだったか

筆者が訪問したのは土曜日の11時前頃だったのですが、注文用紙の記入を含めて購入手続きが終わるまでにかかった時間は計20分弱でした。

店内は混み合っていましたが、思っていたよりも番号札待ちの列の捌きが早かったので、待ち時間をストレスに感じることはなかったです。

パンはすでに2~3種類ほど売り切れが出ていました。土日など比較的混雑が予想される日は、10時過ぎ頃にお店に着いていると目当ての商品がGETできる可能性が高いでしょう。

いざ、実食!

「塩パン」

1つ目の購入品は、王道の「塩パン」。筆者はどのパン屋さんに行っても、これがあれば必ず注文しています。

中の空洞。

表面はサクサク食感で、噛み心地はデニッシュ生地に似ていました。

中は空洞でしっとり。バターの香りが広がる生地のシンプルなお味と、塩の程よいしょっぱさが上手くマッチしていて美味しかったです。

「かぼちゃとさつまいものフォカッチャ」

2つ目は、季節感を感じて選んだ「かぼちゃとさつまいものフォカッチャ」。ふんだんに乗せられたかぼちゃペーストと、角切りのさつまいもにハーブが彩りを添えており、見た目もおしゃれです。

フォカッチャ生地は素朴な食感で、野菜そのものの旨味が引き立ちます。自然な甘みが美味しい、秋の味覚がたっぷり詰まったパンでした。

「米粉のカレードーナツ」

こちらは大人気商品の「カレードーナツ」。完売必至なので、1会計につき2個までと購入数が限定されています。

スパイスが香るカレーと、ザクザクのドーナツ生地の相性抜群!半玉分のゆで卵が入っていて、食べ応えも十分です。人気の理由がよくわかります。

話題性も味も最高のパン屋さん!

私は普段から個人的に生地が美味しいと思えるパン屋さんでのみパンを購入し続けていますが、今回訪れた「Bakery&Table箱根」もパン好きを大満足させるに申し分ないもの逸品揃いでした。

人気店ということで長時間並ぶことを事前に想定していましたが、混雑具合は思ったよりも気にならなかったです。

また箱根に来る際にはリピートさせて頂きます。皆様も是非、箱根観光の際には「Bakery&Table箱根」に足を運んでみてください!

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