【2022最新】夏も快適なマスクのおすすめ素材3選。効果的な暑さ対策も紹介!

夏に向けて次第に気温が上昇している最中ですが、未だ新型コロナウイルスの完全収束が見込めない中でマスクはまだまだ手放せないアイテムとなっています。

しかし、日本の暑い夏を対策もせずにマスク姿で過ごそうとするのは、熱中症の原因となりかねない行動です。マスクが原因で体調を崩してしまったら元も子もありません。

本記事では夏場のマスク着用時に効果的な暑さ対策をご紹介するので、今年の夏を体調を崩さず乗り切るためにも目を通しておくことをおすすめします。

夏はマスク生地の素材にこだわろう

市販で入手できるマスクの種類は多数ありますが、中でも暑い夏を乗り切るのにおすすめしたい素材とそれらの特徴を解説します。

おすすめ素材①:リネン

通気性抜群のリネンは汗をかきやすい夏でも蒸れにくく、息苦しさの少ない素材です。

真っ白なコットンと違って元々薄いベージュカラーなので、汚れが目立ちにくいのもポイント。女性が悩みがちのファンデーション付着問題もこれなら安心です。


おすすめ素材②:ダブルガーゼ

ガーゼ生地を2枚重ね、1枚に仕立て上げたものがダブルガーゼ。手軽に入手可能な市販のガーゼの多くは、元からこの状態で販売されていることが多いです。

通気性・吸湿性に優れており、ジメジメした梅雨から夏場にかけて体温調節しやすいのがメリット。手作りマスクの定番素材となっています。

洗濯するほど生地が柔らかくなるので、肌の弱い方やお子様用にも安心です。

おすすめ素材③:アイスコットン

スイスで150年以上の歴史を持つ紡績会社「Spoerry 1866」が開発したアイスコットン。天然由来で肌に優しいうえに、接触冷感機能まで持ち合わせています。綿特有のサラッとした触り心地を残しながら、吸湿性と放熱性まで兼ね備えた高機能ぶりを誇る素材です。

綿にないひんやり感は繊維の毛羽立ちを最大限まで抑え、空気の通り道を広くしたことで生み出せたのだそう。顔に直接触れる内側だけでもこの生地を用いることで、暑苦しさを回避できるでしょう。


マスクの形状も重要

マスク着用時の息苦しさが気になる方には、口元が立体的に作られた“立体型構造”タイプがおすすめ。

顔へのフィット感が高いこのタイプなら鼻や口を圧迫せずに快適な呼吸を叶えてくれます。夏の暑さの緩和にも繋がるでしょう。


アロマスプレーでマスクに爽快感をプラス

アロマオイルやハッカ油を混ぜたアロマスプレーをマスクに吹きかけると、爽快感がプラスされるので夏場の暑苦しさを軽減できます。

アロマには癒し・リフレッシュ効果のほか防臭・防虫効果も◎意外にも、日常の様々なシーンで活用できるんです。

以下で、アロマスプレーの作り方をご紹介します。

アロマスプレーの作り方

【材料】(アロマスプレー50ml分)

・無水エタノール 30ml

・精製水 20ml

・エッセンシャルオイルまたはハッカ油 10滴程度

※3~4種類を好みの割合でブレンドするのがおすすめです。

・計量カップ

・スプレー容器(完成したアロマスプレーを入れておくための物)

※プラスチック製のものだと持ち運びに便利でしょう。

【作り方の手順】

①計量カップで量ったエタノール30mlをスプレー容器に入れ、さらにエッセンシャルオイルやハッカ油10滴を加える。

②スプレー容器の蓋を閉め、軽く振って混ぜ合わせる。

③蓋を開け、精製水20mlを入れる。

④再度蓋を閉めてよく振って混ぜ合わせたら完成。

ゆか
ゆか

手作りのアロマスプレーは、2か月を目安に使い切ろうね。

スプレー容器に作成日を記載したシール等を貼っておくと、使用期限を覚えておけて便利です。是非、参考にしてみてください。

ハンディ扇風機を活用

首にかけて持ち運びが可能な小型のハンディ扇風機も、夏の暑さ予防に効果的です。汗をかきやすい場所に風を当てることで、暑さを和らげることが出来ます。

近年は100円ショップ等でも手軽に入手出来るようになったので、夏に向けて1人1台準備しておくと安心です。


参考までに、楽天で購入できる商品のリンクも上に貼っておくので、ご検討ください。比較的手頃なお値段なので、口コミでも人気が高い扇風機です。

適切な暑さ対策で快適なマスク生活を。

以上、夏場のマスク着用時に効果的な暑さ対策をご紹介しました。

暑苦しい夏にマスクを着用するのは辛いだけでなく、熱中症に繋がり得る危険な行為です。マスクをする際は、適切な暑さ対策を行って健康を損なわずに快適に夏を乗り切りましょう!

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