【ラグビーW杯2019】南アフリカの注目選手は?厳選してご紹介!

2019年、44日間の激闘の末に幕を閉じた「ラグビーワールドカップ2019」。

南アフリカにとって、ニュージーランドに並び史上最多となる3度目の優勝となりました。

力強いスクラムや圧倒的なフィジカルを見せつけた南アフリカの代表選手たちでしたが、試合後の表彰台やロッカールームでの和やかなムードとのギャップに心つかまれたファンも多いはず。

そこで今回は、筆者が特に素晴らしい活躍を見せたと考える南アフリカ代表5選手の主な活躍シーンやプライベートに迫っていきたいと思います。

目次

筆者厳選!南アフリカ代表選手の活躍とプライベート

チームの司令塔&ゴールの正確さはピカイチ!「Handre Pollard(ハンドレ・ポラード)」選手

プロフィール

・ ポジション:スタンドオフ(SO)

・生年月日:1994年3月11日

・出身地:南アフリカ サマセットウエスト

・身長:188㎝ / 体重:97kg

・所属チーム:モンペリエ(フランス)

ラグビーワールドカップ2019での活躍

本大会でキッカーとして大活躍したポラード選手は、通算69得点を獲得して得点王の座に輝きました。

決勝戦では落ち着きを持ってペナルティゴールを決めていき、相手国イングランドとの点差を広げることに貢献。

その試合においての最優秀選手にも選出されています。

プライベート

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To my valentine, I love you so much @marisepollard ♥️

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プライベートでは、2018年に10代の頃から付き合い続けていたMarise(マリーゼ)さんと結婚しています。

お互いのinstagramには2人の幸せそうな写真がいっぱいです!

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Loving life with you @marisepollard

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こちらは「ワールドカップ2019」の試合期間中に撮影された写真。

夫婦で大阪道頓堀巡りを満喫されています。

「ワールドカップ2019」決勝戦後の写真。2人して優勝トロフィーに口づけしています。

2016~2017年は怪我の影響で南アフリカ代表チーム、”Springboks(スプリングボクス)”のメンバーに選出されず、所属チーム内でもなかなか目立つプレイが出来なかったポラード選手。

しかし、2018年のスーパーラグビーではひときわ目立つ活躍ぶりを見せ、見事な復活劇を飾りました。

挫折を乗り越えられたのは、きっと奥さんの支えがあってこそだったのでしょう。

的確な判断能力とパス回しで相手を圧倒「Faf De Klerk(ファフ・デクラーク)」選手

プロフィール

・ポジション:スクラムハーフ(SH)

・生年月日:1991年10月19日

・出身地:南アフリカ ネルスプロイト

・身長:172㎝ / 体重:88kg

・所属チーム:セール・シャークス(ENG)

ラグビーワールドカップ2019での活躍

小柄な体格からは想像できないようなスタミナとパワーを持っている選手です。

体格のいい選手にも躊躇なくタックルする姿から「小さな巨人」の愛称で親しまれています。

ボールの動きを先読みして素早く動き、試合中にどこからともなく現れるので決勝トーナメントでは日本チームも苦戦を強いられました。

スクラムハーフとして的確なパス回しをしつつ、自らトライを決める瞬間もあるなど攻撃・守備どちらにも貢献。

対日本戦において最優秀選手に選出されています。

プライベート

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😍❤️😍

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デクラーク選手は未婚ですが、ミネ・バンニーキルク(Mine van Niekerk)さんという女性と長期間に渡ってお付き合いをされているようです。

こちらは、ワールドカップ期間中に練習の合間を縫って日本に来ていた彼女と東京ディズニーリゾートを訪れた時の様子。

お揃いのミッキーの帽子を被っており、仲の良さが伝わってきます。

デクラーク選手は2016年にも南アフリカ代表に選出されたものの、実際にワールドカップの試合に出たのは今回が初めてでした。

目を引くプレイに興味を持ったファンも多いはず。

今後もラガーマンとしての彼の活躍や恋人との関係性の変化から目が離せませんね。

ラグビー界屈指の俊足の持ち主「Makazole Mapimpi(マカゾレ・マピンピ)」選手

プロフィール

・ポジション:左ウィング(WTB)

・生年月日:1990年7月26日

・出身地:南アフリカ ムダントサネ

・身長:184㎝ / 体重:90kg

・所属チーム:シャークス(RSA)

ラグビーワールドカップ2019での活躍

Springboks随一の足の速さを誇る選手で、今大会ではその脚力を活かして通算6トライを決めました。

個人ではウェールズのJosh Adams(ジョシュ・アダムス)選手に続いて第2位に入る好成績です。

各選手が1試合内で単独でボールを持って移動する距離、「ゲインメーター」は第5位に入っており、どれだけボールを持ったまま敵国の選手を引き離せているのかがよく分かりますね。

決勝戦では南アフリカチームが決めた2トライのうち1トライをマピンピ選手が決めています。

プライベート

3年ほど前までは、東ケープ州で全く名の知れない資金難のチームに所属していたマピンピ選手。

そんな彼が南アフリカの代表に選出されるなんて誰も想像もしていなかったことでしょう。

残念ながら若き日の彼に関する情報は見つかりませんでしたが、最近のinstagramの画像は入手することが出来ました。

スポーツブランド「PUMA」に足を運んでいる写真が多く投稿されています。

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Happy smiles thanks to @pumasouthafrica 😊

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今後、彼がどこまで活躍の幅を広げていくのか楽しみですね。

長身を生かしたタックルでトライをフォロー「Pieter-Steph Du Toit(ピーター・ステフ・デュトイ)」選手

プロフィール

・ポジション:右フランカー(FL)

・生年月日:1992年8月20日

・出身地:南アフリカ ケープタウン

・身長:200㎝ / 体重:119kg

・所属チーム:ストーマーズ(RSA)

ラグビーワールドカップ2019での活躍

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What a year it has been.

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デュトイ選手は日本でのワールドカップ終了後、年間表彰式にて「年間最優秀選手」に選出されました。

200㎝の長身を活かして力強くぶつかるタックル以外にも、ボールを保持したまま独走後にトライを決めるなど多くの活躍ぶりを見せた選手なので印象に残っている方も多いと思います。

南アフリカの代表選手の受賞は12年ぶりということで、母国を大きく沸かせました。

プライベート

デュトイ選手のinstagramには練習風景や母親と並んで撮った写真が投稿されており、ラグビーへの熱意と家族を大事にする気持ちが伝わってきます。

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Japan

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日本でのワールドカップ期間中に撮影した写真も投稿されていました。

イングランドとの決勝戦では11回のタックルを決めるとともに、南アフリカの2回目のトライをサポートするなどチームの優勝を後押ししたデュトイ選手。

普段は母国を拠点とした「ストーマーズ」というチームに所属しているので、是非彼の活躍を追ってみてください。

スクラムで見せた”ビースト”級の怪力を持つ「Tendai Mtawarira(テンダイ・ムタワリラ)」選手

プロフィール


・ポジション:左プロップ(PR)

・生年月日:1985年8月1日

・出身地:南アフリカ ジンバブエ(ハラレ)

・身長:183㎝ / 体重:115kg

・所属チーム:シャークス(RSA)

ラグビーワールドカップ2019での活躍

スクラムの先頭に立って相手を物凄い力で押し込むムタワリラ選手の異名は「Beast(ビースト)」

彼がボールを持つと、会場内からは「Beast」コールが鳴り響きます。

2019年でワールドカップへの出場は3回目というベテランの選手です。

対日本試合では日本チームの稲垣啓太選手への危険タックルにより10分間の試合出場停止待遇を受けましたが、試合後には和解の写真が投稿されました。

プライベート

プライベートでは奥さんと2人の子供に恵まれているようです。

旦那さんとして優しい笑顔を見せる写真が度々ムタワリラ選手のinstagramに投稿されています。

日本でのワールドカップ後、引退表明をしたムタワリラ選手。

しかし、今回の彼のパワフルなプレイで沢山の感動を貰ったファンは多いことでしょう。

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World Champs 🏆🏅🥰❤🙌🏾

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3度目のワールドカップで初めて優勝を勝ち取ってからの華々しい有終の美。

引退後はどのようにラグビーに関わっていくのかも気になるところです。

まとめ

今回は筆者厳選の5選手のみを紹介させて頂きましたが、南アフリカ代表の中には他にも魅力的な選手が数多く存在します。

今回のラグビーワールドカップでSpringboksに興味を持った方は、彼らの今後の活躍ぶりにも是非注目してみてください。

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