横須賀で噂のたい焼き屋さんをご存知でしょうか。その名も「たいやき 鯛幸(たいこう)」。特大の薄皮たい焼きが名物のお店で、お客さんの間では焼きたてアツアツの状態が特に絶品と話題です。
筆者も初めて食べた時の感動が忘れられず、たい焼きが食べたくなった時は毎回ここで購入しています。
本記事では、そんなたいやき 鯛幸の位置情報やお品書き、また実際に食べてみた感想についてまとめていきます。たい焼き好きなら大満足間違いなしのこだわりが満載のお店なので、是非チェックしてみてくださいね!
たいやき 鯛幸について

たいやき 鯛幸は、横須賀中央駅から歩いて10分ほどの上町商店街に店を構えるたい焼き専門店です。
地元民の間では、大きなハネ付きの薄皮たい焼きが味わえることで大人気。焼き上がりを待つ間、店主さんが実際に焼いている様子を見ている時間も魅力のお店です。
こだわりのたい焼きの魅力
出来立てが味わえる
たいやき 鯛幸のたい焼きは、全て焼きたての状態で提供されます。
その背景には、焼きたてのたい焼きを「美味しい!」と食べるお客さんの姿を見た店主さんの「アツアツのたい焼きを提供したい」という強い思いがあるそうです。作り置きは一切していないといいます。
注文してから3分ほど掛けて出来あがるたい焼きは、どれも安定した美味しさの逸品。一度味わえば、いつも変わらぬ味を求めて何度も足を運びたくなります。
直火銅釜で作ったあんこ

たい焼き 鯛幸で使用するあんこは、煉る工程で直火銅釜を活用しています。
そうすることで、まろやかかつ優しい甘さのあんこに仕上がるそうです。
たいやき 鯛幸のお品書き

たいやき 鯛幸で現在提供中の味は、全12種。
【あんこ系】
・「つぶあん(150円)」
・「ゆずあん(160円)」
・「ごまあん(160円)」
・「抹茶あん(160円)」
【クリーム系】
・「カスタードクリーム(150円)」
・「チョコクリーム(160円)」
・「クリームチーズ(180円)」
・「あんこ&チーズ(160円)」
・「アップルカスタード(200円)」
・「アップルチーズ(200円)」
【食事系】
・「キーマカレー(200円)」
・「キーマチーズ(200円)」
甘いものからしょっぱいものまで、豊富なラインナップが展開されています。
定番のつぶあんを購入!
購入方法

購入したい味が決まったら、お品書きの左に設置された窓口にて注文します。「福」と書かれた小判を持っている、猫の置物が目印です!
支払い方法は現金のみ対応とのこと。代金を払った後は、お店の外で焼き上がりまで3分ほど待ちます。
小麦の香ばしい香りが立ち始めたら完成間近。店主さんが声掛けをしてくれるのを待ち、窓口で受け取りましょう。
商品は全てテイクアウトのみの対応ですが、レジ横に置かれているベンチで食べていくのもOKだそうです。
いざ、実食!

焼きたてアツアツのたい焼きをGETしたので、早いうちに食べてみたいと思います!

それにしても、晴天の空と大きなたい焼きは意外にも色的な相性が良いですね。
袋から取り出してみると、噂のたい焼きのビジュアルが露わに。たい焼きというと鯛の形をしているのが一般的ですが、こちらは鯛の周りがハネでびっしりと囲われています。
ハネ部分をひと口齧ってみると、まるでカルメ焼きを食べているのかと勘違いするほどのサクサク食感でした。甘さは控えめで、中のあんことよく合いそうです。
その後も食べ進めていくうちに、ようやく鯛の胴体に到達しました。生地はこれまでと打って変わったもちもち食感で、中には程よく粘り気のあるあんこがたっぷり詰まっています。
先ほども触れたように、生地自体がそれほど甘くないので、あんこそのものの味わいが引き立ちます。
冷めたら焼き直して食べてみよう!

筆者は焼きたてをそのまま味わいましたが、時間を空けて食べる場合はレンジで温めた後、トースターで焼き直すのがおすすめです。
袋内の蒸気で一度湿った生地が、購入時のようにハネはパリパリ、それ以外はもちもちの食感へと蘇りますよ◎
こだわりの製法で作られた、アツアツの絶品たい焼きを販売するたいやき 鯛幸。横須賀に立ち寄る機会があれば、是非お店まで足を運んでみてくださいね!
お店の概要
店名:たいやき 鯛幸(たいこう)
住所:神奈川県横須賀市上町1-46
アクセス: 京浜急行電鉄 横須賀中央駅から徒歩10分
営業時間:AM10時〜PM7時
定休日:火曜日
公式サイト:https://www.taiyaki-taikou.com
横須賀からほど近い逗子には、たい焼きとよく似た見た目でも味わいや食感が全く違う、「亀焼き」を販売するお店があります。
和菓子が好きな方であれば、こちらも非常におすすめです。
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